ジオン公国軍は地球連邦軍と国力を比べて見てもかなりわずか国力しか有りません。
そのなかで武装をしていくのに、量より質に兵器をこだわり抜いていたのです。
機動戦士ガンダム内では一年戦争と言う戦争が勃発しますが、戦争自体が長期化してくるとどうしても国力がわずか方が不利になってきます。
そういった中、ジオン公国軍はモビルスーツのメンテナンスや生産にかんする費用を抑制していくと同じ時にさらに高スペックのモビルスーツを創り出す為の研究をしていました。
ジオン公国軍は国力が苦しくても、兵器開発は力を投入していました。
何故ですのでしょうか。
これは機動戦士ガンダムに限った話ではありませんが、ちっちゃい専門業者が大きい専門業者に勝とうとする際、資金が無いのでアイデアで勝負しようとします。
そうじゃなければこのシビアな実一般世の中一般では生き残っていけないのです。
機動戦士ガンダムのジオン公国軍も同じ事が言えます。
国力が無いジオン公国軍はミノフスキー手並みを使用して兵器を創り出したりして、アイデア勝負で質を高めていったのです。
さらに資金力が有る地球連邦軍に勝つ為には質を向上し続けなければなりませんでした。
実り的にジオン公国軍は戦争には負けてしまいました。
兵器の質の向上にこだわりすぎたのかも知れません。
国力が無いのであるのならアイデアで勝負する。
そのアイデアは兵器の質の向上と言う方向に全て費やされる。
戦争のプランを練る事自体甘かったのかも知れませんね。
それがジオン公国軍が負けた理由かも知れませんね。
機動戦士ガンダムの脚力と言うのは
モビルスーツとして大大活躍していた機動戦士ガンダムですが、機動戦士ガンダムの変移自体は歩く事、または走る事によっておこなわれていました。
ジオン公国軍が保有しているドムにはホバーシステムと言うものが付いています。
このシステムのおかげで300km/hと言う超スピードで変移する事が出来ました。
では機動戦士ガンダムの脚力自体はどの位なのかと言うと、大体時速130km位だと言われています。
人間で言うなら1/10にするらしいので時速13kmと言う事になるやうです。
かなり早いと言う事が分かりますけど、ドムと比べると半分以下と言うのも分かります。
ガンダムの脚力の原動力としては脚力専用のジェネレータが2つ採用されているお目当てでこの数値が出ている様です。
又、300tもの負荷を耐えられる設計が脚部にされています。
ガンダムのウエイトが43.4tと言いますから自分のウエイトの約7倍もの重量を支える力が有る事になります。
そう考えてみると、機動戦士ガンダムってジオン公国軍が作っているモビルスーツ達より脚力は劣るかも知れませんが、かなり頑丈に創られていることがお分かりいただけるとおもいます。
機動戦士ガンダムの変移が歩行と走りって言うのはちょっと想像ダウンの様な気がせずにもありませんが、それをカバーする脚力を持っていることがお分かりいただけるとおもいます。
そしてジオン公国軍の脚力を見てみるとモビルスーツのスペックの高さにもビックリしてしまいますよね。
ガンタンクに対して
ガンタンクと言うのは機動戦士ガンダムに表れるモビルスーツの事を指しています。
ガンダムと同じ扱いとして顕現たのです。
形はちょっと異色で、下半身が戦車のような形、上半身がガンダムと同じ様に人型をしています。
武装に関連しては肩から発射されるキヤノン砲と腕から発射されるミサイルランチャーとしか有りませんでした。
戦車型をしているから陸地でしか行動が出来ない様に感じますが、実は宇宙空間だとしても戦う事が出来る凄いモビルスーツですのです。
特徴としてはガンタンク製作当初はパイロットが頭部と腹部に分かれている2段構想となっていました。
途中からは腹部パイロットが廃止され、頭部だけにパイロットが付くようになりました。
そういったガンタンクですが、劇場版の機動戦士ガンダムと、テレビアニメ版の機動戦士ガンダムとではちょっと扱われ方が違う様に感じます。
劇場版に対してはガンタンクが無い設定となっています。
ホワイトベース隊がモビルスーツがあるジャブローに到着した際にガンタンクとガンキャノンを交換してしまったのです。
ですのでガンキャノン2体とガンダム1体の合計3体で戦っていく事になります。
気になるテレビアニメ版はガンダム、ガンキャノン、ガンタンク共1体ずつとなっています。
当初の構成を忠実に守った実りだとも言えます。
その為に、戦車の様なキャタピラなのに宇宙を飛べる設計になっていて、パッと見ちょっと変だなとおもうところも有ります。
こうした差異がテレビ版と劇場版には有るのです。